Tシャツ製作大作戦【パーカー製作 第1回】

冬場はTシャツの上に上着を着ますよね


Tシャツはインナーになり


普通の市販の上着を着る事になります


あんまり面白くない


だもんで


冬物の上着も自作する事にした


昨日のブログにも既に書きましたが


僕がいつも無地のTシャツなどを仕入れる際に利用しているお店

オレンジパームさん

http://www.orgpalm.com/

に注文、GILDANの8オンスのパーカーを注文

白2枚と、赤1枚

8オンスと言うと普通の生地ぐらいなので

冬用の厚手のパーカーではございません


昨年製作した「仮面ライダーアマゾン」パーカーは

13オンス以上の超分厚いので冬でも暑い(笑)

そんなのがあるので、値段手ごろな奴にした


そして、先日、オレンジパームさんから荷物が届いた

注文していたものが到着

と言う事で、届いた当日である昨夜、早速、デザインのイメージスケッチをする事にした


以前から「花魁」、「桜」をモチーフにしたものを作りたかったので

とりあえず「花魁」のイメージをまとめる事にした


参考資料には昔の花魁の写真を参考に

イメージスケッチはあくまでもイメージをまとめる事が目的なので

紙に描いて、PCで着色なら問題ないが


衣類に描くとなると話は違うのだ

サイズも大きいし、絵の具で衣類の生地に描き込むので

勝手は全然違うので

このイメージスケッチはあくまで参考資料である


あまりこれを意識し過ぎると線が死ぬので

その都度、臨機応変に変わる事もあります


そんなこんなで描いたイメージスケッチがコレ

これ自身は作品ではないので

鉛筆のみで仕上げる


細部は実際、パーカーに描く際に考える事になる


それで本日、仕事が終わった17時から作業開始

白のパーカーの中にサイズを合わせて調整済みのいつも愛用している大きなベニヤ板を挿入

四隅にズレ止めのクリップを装着


大体の目測で描き込む位置を決める

イメージスケッチしてある事で全体像の配置がイメージできる訳ですね


鉛筆で直接書き込む

写真で写してもまともに写らないので写真は無し(笑)


で、大体の書き込みが完成したら

セタカラーのBLACKで墨入れをします


これはペン入れと同様なので、ぶっちゃけこれで仕上がり具合が決まります

細かい事は気にしない(笑)

イメージスケッチと同様な部分は、線の具合だけ気にしながら描き込む


たとえば「煙管」のデザインとか、

指の具合とか、「カンザシ」のデザインなどなど

周囲に散す花は「桜」ですが、花魁のアクセサリーとして使用するのは違いを持たせる為に

少々考えて「牡丹」に変更する事にする

そんなこんな事を考えつつ


まぁ、作業中は「筋肉少女体」や「鬼束ちひろ」、「黒夢」、「nobodyknows+」など

を聴きながら作業する


17時から開始して、仕上がったのは21時

場所によって線の太さ、力の入れ方などなどを衣類生地に筆で描いているので

色々と苦労があり、集中力が直ぐ切れる(笑)

ウルトラ〇ンかっ・・・と言われる感じで続かない

ので

3分描いて1分休みを繰り返す(笑)


何だかんだで一気に4時間FULLの作業でした

黒で描いたのみなのでアレですが

僕が描いた奴をごらん頂こう

ミツラ

パーカーの背中全体にドカンと配置されます

自分としては結構良くかけてて、妖艶さも出てると思う

この線画だけでも良い感じだと思う(笑)


後は一晩乾燥させます

乾燥したら、セタカラーでは無く

ぬの絵の具で色塗りをする予定です




代は満足じゃ♪




いじょ

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