Tシャツ製作大作戦【パーカー製作 第3回】紋様

パーカー製作の第3回


花魁に色塗り、陰影付けも完了して

陰干しによる乾燥に入りました


日曜日は特に作業せず


友人が取り仕切ってる某イベントに遊びに行きました

ウルトラマンセブンのアンヌ隊員役の「ひし美ゆり子さん」のお店「アジアンタイペイ」で

ご本人にも会いましたし、今回は


 ○ 超電子バイオマン ピンクファイブこと桂木ひかる役  牧野美千子さん

 ○ 科学戦隊ダイナマン ダイナピンクこと立花レイ役   萩原 佐代子さん

 武蔵忍法伝 忍者「烈風」にも会いました


女優さん達みんなキレイだった♪

アジアンタイペイが来年の1/16日で閉店寂しいです


友達に打ち上げにも誘ってもらい楽しかったし、美味かった♪



そんなこんなで本日


パーカー製作の続き


陰干しによる乾燥作業が完成したのでイヨイヨ模様の書き込みです


ここで使用するのが


セタカラー(不透明色)のシルヴァーとゴールド

このシルヴァーとゴールド、そしてホワイトは他の色とは性質が少し違いまして

単色のみで書き込むのなら問題ありませんが

後からその上に何かを書き込みたいと思うなら独特な骨・・・コツが入ります


これら3色は、色合いとしては薄いものなので不透明色となるとですね

布地に塗ると普通は、繊維に浸透したり

表面にハッショクしたりしますが

この3色の場合はあまり繊維に浸透せず、生地の上に膜を作る様な形で発色します

だもんで

乾燥後に書き込んでも、膜が出来ているので浸透していきません

膜の上に薄い膜ができるだけなんですよ

その為、完全に乾燥する前のまだ濡れている

生乾きよりも前の段階で、描きこまねばなりません

当然、滲みやすいですが、そこら辺はイイ感じに頑張りましょう(笑)


脱線しましたが


まずは着物の柄

牡丹は描いたので他の柄

派手で菊の様な複雑怪奇じゃないものと言うと

セクシーな花「薔薇」にしました


単色のゴールドだけでなく、アクセントに少しだけシルヴァーの薔薇も書き加えました


次は「櫛」です

単色の櫛では面白くないので・・・と思い、六角形を書き込んで見ました


で、次は周囲に「桜」を散らします


布えのぐで書き込むのですが

桜色を大量に使うので使いかけのピンクでは足りない・・・


布えのぐさんの白と赤を混ぜてもピンクにならんのですよ

たまたま手元にあったマゼンタを赤と同僚混ぜて

白の多いものと、少ないものを二種類作成

白が多い桜色で書き込み

巾1センチぐらいあるデカイ平筆で書き込む(笑)

この筆は僕が肌触りが気に入って買って来た奴なので

デカイけど案外描きやすい(笑)


背中面の余白の大部分に描きこんだ

濃い目桜色の出番

僕が顔とか細かい部分を描きこむ為の筆で桜の花びらを縁取り

黒でやるよりキレイかなと(笑)


桜のメシベの部分をゴールドで描く

そんなこんなで完成したのがコツラです


***


これで背中は大体完成かな


後は前と両腕とフードです


布えのぐの白と赤とマゼンタを買い出しに行かないと(笑)


後は桜をどんな風に散らすか・・・だねぇ~


まだまだ先は長い(笑)


いじょ

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